稼ぐ力を取り戻せ!―日本のモノづくり復活の処方箋

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本棚登録 : 203
レビュー : 13
著者 :
ragragさん  未設定  未設定

冨山氏からは会うたびに本をもらっていて、最近の本は全部読んでます。それにしてもまあ良くこれだけ量産できるものだと感心してます。昔の竹村健一氏みたいですね。
冨山氏の話しはしょっ中直接聞いているので、大体理解の範囲内でしたが、この本の中では、日本企業のガバナンスに関する以下の記述が大変印象的でした。「日本におけるガバナンス論では、トップの暴走にどうブレーキをかけるかという米国流の議論をしていても、じつは、ほとんど意味がない。 暴走するほど権力が集中していないからだ。むしろ、日本企業の場合は、どうすればトップの権力を強くできるかという観点から、ガバナンスの議論をしなければ生産的とは言えない。外部取締役も結構だが、それはトップの権力を牽制するためというよりも、むしろ改革を進めるよう、合理的な意思決定を迅速果敢にやろうとしたときに、ムラ型共同体の中では孤立しがちなトップの応援団となることの方が重要だ。」・・・全く仰る通りだと思います。

レビュー投稿日
2013年8月15日
本棚登録日
2013年8月15日
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