まず、人を喜ばせてみよう―ツイてることは、そこから始まる!

著者 :
  • ゴマブックス (2005年2月1日発売)
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感想 : 10
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紹介:馬屋原 稚朗

この本は人生を楽しく生きるためのヒントがたくさん詰まっている本です。
この本を書いた方は、清水克衛さんという古本屋の店主さんです。
この本には、“あきんど感覚”という言葉がしきりに登場します。この“あきんど感覚”とはどういうものか分かりやすく言うと、“人を喜ばせる。もてなす気持ち”や“なんでも面白くする気持ち”“冒険すること”の大きく分けて3つだそうです。
“何かを与えてもらうのを待つのではなく、まず先に与えられる人に”“つまらない仕事や普段の生活も無理やり面白さを作ってしまおう”“やりたいと思ったことは迷わずチャレンジ”と、とても前向きにさせてくれる内容でした。
そして、僕はふと感じました。僕の近くには、これをやっている人がいると。
ぼくの息子です。大人になるとみんな色々なつらい経験、体験を通して、出来ていたことが出来なくなっているのかな、と思いました。
自分の人生は自分で楽しくなるように頑張ろうと思います。

読書状況:未設定 公開設定:公開
カテゴリ: HORUS LIBRARY
感想投稿日 : 2008年8月13日
本棚登録日 : 2008年8月13日

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