虚構の城 (講談社文庫 た 15-1)

著者 :
  • 講談社 (1981年11月1日発売)
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感想 : 7
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「海賊と呼ばれた男」が大人気のようだけれども、基本的には持ち運べる文庫本しか買わないので、その前に同じく出光興産を舞台にしたこの本を読んでみた。

「海賊...」とは違って主人公は1会社員の方なのだけれども、労働組合を作らせないという家族主義が行き過ぎて、団結して意見をしてくることなど無いはずだというような会社の体制が見えてくる。

結構舞台が古いので時代背景が見えにくいけれども、昔の会社な雰囲気が出ているが、全体を通じた話自体はそれほど面白いとは思わなかった。色恋沙汰も当然のように出てくるけれども、簡単に恋愛に落ちすぎるというよくあるパターン。読まなくても良かったかな。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 未設定
感想投稿日 : 2013年8月18日
読了日 : 2013年8月18日
本棚登録日 : 2013年6月4日

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