ボクシングのプロモーターの博打打ちのような世界。ボクサーとの絆が中心になるのもわかる。津田を許せなかった赤井英和の気持ちを思うと読みながら津田に腹が立って仕方なかった。商品として使い捨てた印象は拭えない。何らかのカリスマ性もあったのだろうが、人間として好きになれなかった。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
歴史物・伝記・時代物
- 感想投稿日 : 2021年6月12日
- 読了日 : 2021年6月12日
- 本棚登録日 : 2021年6月11日
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