浪速のロッキーを〈捨てた〉男 稀代のプロモーター・津田博明の人生

  • KADOKAWA (2014年4月24日発売)
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ボクシングのプロモーターの博打打ちのような世界。ボクサーとの絆が中心になるのもわかる。津田を許せなかった赤井英和の気持ちを思うと読みながら津田に腹が立って仕方なかった。商品として使い捨てた印象は拭えない。何らかのカリスマ性もあったのだろうが、人間として好きになれなかった。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 歴史物・伝記・時代物
感想投稿日 : 2021年6月12日
読了日 : 2021年6月12日
本棚登録日 : 2021年6月11日

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