空き家課まぼろし譚 (講談社ノベルス)

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本棚登録 : 161
レビュー : 36
hosinotukiさん 小説   読み終わった 

連作短編4編
海市というベニスに似た架空の街を舞台に,空き家を再生するという都市構想の元,ちょっと頼りない間宮明と課長の娘汀のコンビが不思議なことに出会ったりしながら,問題を解決していく.キーになるのが古い写真と汀の能力.写真が再生される場面は,本当に美しい感じがした.扉のロラン・バルトの言葉「写真はすべて存在証明である」というのも意味深だ.

レビュー投稿日
2016年6月9日
読了日
2016年6月9日
本棚登録日
2016年5月29日
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