別府の新古書店にて購入。
装丁があまりにひどいと思ったら、どうやら別のもあるらしい。
本当に恋はしていなかったし罪悪感にしても後悔にしても、そういう状態にある新鮮さに酔っていたという少女っっぷりにソワソワする。なによりそれらに“本物”があると信じているところも少女だ。まわりを振り回しても、結局少女っていうのは自分の感情にしか重量を感じない生き物なんだと思う。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
未設定
- 感想投稿日 : 2010年4月13日
- 読了日 : 2010年4月13日
- 本棚登録日 : 2010年4月13日
みんなの感想をみる