悪役令嬢、ブラコンにジョブチェンジします3 (角川ビーンズ文庫)

著者 :
  • KADOKAWA (2020年12月26日発売)
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本棚登録 : 123
感想 : 6

ブラコンな悪役令嬢の3巻。
今回初めて悪役令嬢らしいこともしちゃいました回。

因縁の公爵領メインのために兄妹のトラウマがガンガン出てきて胸が痛い。
肉を切らせて骨を断った公爵領大掃除は、エカテリーナがめっちゃカッコイイ。
断罪シーン挿絵のお兄様とイヴァンがめっちゃイイ。蔑んでーーー!!
そこに出てくるゼフィロスのエピソードは辛すぎるけど。おっさんサイテーすぎた。イヴァンナイス。人の気持ちを逆撫でするとわかっていることをわざわざ追い詰められた状態で口にするとか、なぜ小物は自ら処刑台に向かおうとするのだ。

お兄様はエカテリーナが来るまでひとりで彼らの尻ぬぐいをしていたわけで、本当に真面目な人ほど損をするを体現してて泣けてくる。
エカテリーナが転生者じゃなければ最後までお兄様にも救いはなかったのだと思うと、彼女が転生したのはやっぱりお兄様が救われるためだったのかもしれないと考えてしまう。

あとさりげに出てくるお兄様とウラジーミルのエピソードかわいすぎて切なかった。ホントに可愛がってたんだねお兄様。
そしてこれもひっそりになってしまっているけど、ミハイル王子とヒロインフローラの同級生組と仲良くなってきてるのがかわいい。

とはいえ一番は寄り添い合う兄妹の絆がますます強固になった巻。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: ライトノベル 好き
感想投稿日 : 2021年6月6日
読了日 : -
本棚登録日 : 2021年6月4日

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