脚気で亡くなる人が戦死者より多かったとは驚きだった。彼の功績は直接日露戦争の勝利につながったと言える。彼あっての今の日本かもしれない。
だが彼の脚気の研究結果は日本では認められることなく、冷遇され寂しい晩年を送った。
彼の周囲には昔日本史で勉強して知った名前がたくさん出てくる。まさに明治維新のど真ん中にいた人。
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- 感想投稿日 : 2008年11月27日
- 本棚登録日 : 2008年11月27日
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