三國連太郎が妻を亡くし一人暮らしをする岩手の田舎の父を演じる。上京した息子二人、長男は妻帯し堅実に暮らすが、次男はいつもふらふら。長男の嫁も上京してきた義父といるのは億劫だとわかっている三國連太郎。
次男が一応就職し、恋したのは聾啞者だった。
聾唖だろうが、あたたかく接してくれる人の方がいいわね。だいたい岩手の方言なんて東京の人には聞こえないのと一緒だし、みたいな、アイロニーも感じました。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
映画
- 感想投稿日 : 2021年9月23日
- 読了日 : 2021年9月19日
- 本棚登録日 : 2021年9月19日
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