著者の癌り患前の生活は「そりゃ体の声を無視しすぎやろ・・・」と思うが、それも出産を経て自分の体と向き合う経験があった経産婦であるためなのかもしれない。ヨガと出会ってからの著者の変化が驚異的。がん闘病記であるかもしれないが、それは単にきっかけにすぎず、がんであるということに動じずに自分の考え方で体の声に対峙していく著者の姿勢が読後に残る。みんなもっと「身体のいいなり」になるべき。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
未設定
- 感想投稿日 : 2017年1月26日
- 読了日 : 2017年1月26日
- 本棚登録日 : 2017年1月26日
みんなの感想をみる