不動の絆 ベガルタ仙台と手倉森監督の思い

  • 角川書店 (2011年12月12日発売)
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感想 : 10
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2011年のベガルタ仙台に密着。

手倉森監督の熱い想いと、それに応える選手たち の姿に共感(^-^)v。

震災から立ち上がろうと……、
復興へのシンボルになろうと……、
被災各県の皆の心の希望になろうと努めた選手のほとんどが、実は東北出身者ではないという事実。

そんな彼らを、岩手出身の監督が“東北人の想い”を胸にまとめ上げていく過程が格好良い。

……けれど、せっかくベガルタをずうっと追いか けたのならば、シーズン終了までを描いて欲し かった。 “残り4節”の時点でおしまいって…ちょっと中 途半端。あと2ヶ月、出版を待てなかったものだ ろうか?と……。

★3つ、7ポイント。
2013.08.26.了。図。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: ノンフィクション(スポーツ)
感想投稿日 : 2013年8月30日
読了日 : 2013年8月30日
本棚登録日 : 2013年8月30日

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