2011年のベガルタ仙台に密着。
手倉森監督の熱い想いと、それに応える選手たち の姿に共感(^-^)v。
震災から立ち上がろうと……、
復興へのシンボルになろうと……、
被災各県の皆の心の希望になろうと努めた選手のほとんどが、実は東北出身者ではないという事実。
そんな彼らを、岩手出身の監督が“東北人の想い”を胸にまとめ上げていく過程が格好良い。
……けれど、せっかくベガルタをずうっと追いか けたのならば、シーズン終了までを描いて欲し かった。 “残り4節”の時点でおしまいって…ちょっと中 途半端。あと2ヶ月、出版を待てなかったものだ ろうか?と……。
★3つ、7ポイント。
2013.08.26.了。図。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
ノンフィクション(スポーツ)
- 感想投稿日 : 2013年8月30日
- 読了日 : 2013年8月30日
- 本棚登録日 : 2013年8月30日
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