舞台は16世紀の神聖ローマ帝国。旅先の村で魔女裁判に居合わせた法学の元大学教授であるローゼンが魔女として告発されたアンの弁護をすることに。魔女裁判という過酷な状況をどうやって覆すのか…アンが無罪である材料を提示しても、痛い所をついてくる博識な領主もいて、魔女裁判の理不尽さがありつつ、論理的な応酬もあって楽しめた。
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- 感想投稿日 : 2025年6月13日
- 読了日 : 2025年6月13日
- 本棚登録日 : 2025年6月13日
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