すこしだけ未来、あるいはパラレルワールドな感じが
ともすればこれが現実に自分の身に降りかかりそうに思えて
空恐ろしいです。
「そういう風にできている」「仕組み」という分厚い壁が
話の通じない恐怖を覚えました。
でも確かに、「そういう風にできている」ことは多いです。
井坂好太郎という作家が出て来るのは驚きました。
まさか伊坂先生の本心じゃないよね?なんて
いらないところでもどきどきしてしまいました。
携帯での通話は片方しか聞こえないから気になる
というところに共感。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
小説
- 感想投稿日 : 2017年1月15日
- 読了日 : 2016年8月13日
- 本棚登録日 : 2017年1月15日
みんなの感想をみる