夏目友人帳 (1) (花とゆめCOMICS)

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本棚登録 : 7292
レビュー : 809
著者 :
sayaさん コミック   読み終わった 

の話も切なくどこか温かい物語です。1話ずつ完結でここまで心情などを丁寧に描くお話を考えるのはとても大変なのではないかと思います。
一話完結でありながらどうして読めば少しずつ進展していく部分もあり、とても優しい物語だと思います。
斑の姿についてはきつねや猫などが元になっているとしては耳の位置が後ろで全体的に細長い印象があったのが不思議な感じがしていましたが、おそらくネバーエンディングストーリーではないかと思われる映画のお話が柱に書かれていたので、フッフールが元だとするとなるほどと納得のいくものがありました。
田沼のキャラクターはアニメで見ていた時にとても好きで、周りの人達は皆夏目君に対して優しいですが、中でも同じようにあやかしが見えてしまうという力を共有している田沼くんの登場はとても印象的です。
どのお話もとても好きですが、特に第4話のツバメの話が好きです。初めはどんな悪い妖怪にとりつかれたかと心配しましたが、とても弱く心の優しい妖で、夏目の方も危険を冒してまで祭りに参加して浴衣を持ってきてあげるところが温かいです。なんだかんだ言ってもニャンコ先生も夏目を手伝ってくれるのが読んでいて楽しいところです。

レビュー投稿日
2018年9月30日
読了日
2018年9月29日
本棚登録日
2018年9月30日
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