課長島耕作 (17) (モーニングKC)

  • 講談社 (1992年8月22日発売)
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感想 : 6
5

面白かった。
木野会長と大泉社長の後押しで、中沢取締役が35人抜きの大抜擢となる。初芝電産は当時の松下電器がモデルだというが、こんなドラスティックな人事が行われていた大手企業がこの頃あっただろうか。
中沢の社長就任により、島耕作も課長から部長へと昇進する。大町久美子の見合いで付き合いは解消かとも思われたが、意外な方向に。島耕作やるな。しかし、木野会長はちょっと気の毒だった。様々な展開から出世街道にのる島耕作だが、典子ママのビデオは現在までの伏線だったのだろうか。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 漫画
感想投稿日 : 2020年1月4日
読了日 : -
本棚登録日 : 2010年5月8日

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