たまゆらの道―正倉院からペルシャへ

  • 世界文化社 (2001年10月17日発売)
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感想 : 8

今年の五月十日に、細見美術館の志村ふくみさん、志村洋子さんの展覧会に行った。
お二人の活動の年表に、「1986年 シュタイナー『色彩の本質』に関する研究をはじめる」とあって、梨木香歩もシュタイナー教育に興味を持っていたんだよなあとちょっとつながった気がした。

植物も、織物も、文学も聖書も、(まだ抽象的にしかいえないが)「 続いていくもの」という共通点があるなあ…と考えたのだった。
志村洋子さんの着物に、 聖書のルカ福音書10-38(マルタとマリア)やシルクロードに材をとった作品があって、興味深かった。

そんなこんなで、読みたいと思っているのだが、まだ読めていない。

読書状況:積読 公開設定:公開
カテゴリ:  →美術、工芸
感想投稿日 : 2013年11月1日
本棚登録日 : 2013年11月1日

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