放送中に観てた。東京と北海道の空気感の違いが好きだった。一週間に一回、素敵な短編を読んだような気分になれるのが倉本さんの作品。一週間に一回って言うのが良いんだよね、いいドラマはそんな風に思える。濃いよなあ…
倉本さんが描く親子はどの作品も不器用で、ドラマとして嘘がないよなあと思う。ドラマとして、だけど。
主人公の周りの人の温かさがいいよね。
倉本さんのドラマを見ると、忘れたいけど忘れたくないことがゆっくり思い出される。何一つ同じ「状況」にはないのに。
「優しい時間」と「拝啓父上様」は、放送時にちらちらと横目で見てたし、「北の国から」はレンタルしてほぼ全部見たけど、上に書いた二つのことはどの作品にも当てはまる気がする。
読書状況:読み終わった
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DVD
- 感想投稿日 : 2010年5月17日
- 読了日 : 2010年5月17日
- 本棚登録日 : 2010年5月17日
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