哲学の誤配 (ゲンロン叢書)

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レビュー : 11
著者 :
じゅうたんさん  未設定  読み終わった 

我々は資本の論理に支配された一つのゲームをプレイしている、という話には共感した。
様々な信念が立ち並ぶこの社会は多様性があって一見自由に見えるが、実はその信念(小さな物語)は、大きなゲームに勝つための「手」として使われているのであり、実際は不自由なのだ。

現代では、信念があり、表現力、発言力の強い人間が有利だ。彼らはテンションが高く、豊かな感受性を持ち、純粋で、生きることを楽しんでいるように見える。しかし、そうすることが現代のゲームで勝つために必要であることを実は彼らは知っている。

レビュー投稿日
2020年11月4日
読了日
2020年11月4日
本棚登録日
2020年11月4日
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