カフカスの小さな国: チェチェン独立運動始末

著者 :
  • 小学館 (1997年4月1日発売)
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感想 : 4
5

苦しくて途中で読むのを何度か放棄した一作。一番辛いのは、これが第一次チェチェン紛争の話で、これだけでも凄まじい虐殺が行われていたというのに、たった3年で再びさらに酷い内乱が起こっていることだろう。何故、この本が現在絶版なのかということに、また苦しむ。

読書状況:未設定 公開設定:公開
カテゴリ: 戦争
感想投稿日 : 2005年12月25日
本棚登録日 : 2005年12月25日

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