悪魔の涙 (文春文庫)

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本棚登録 : 525
レビュー : 65
hy343さん ミステリー   読み終わった 

「ドンデン返しの大達人」ジェフリー・ディーヴァーのノン・シリーズの小説。と言いつつ、例のリンカーン・ライムもチョイ役で「カメオ出演」している。ライム、好きなんだねェ。

主人公は引退した捜査官で、これまたシリーズもの(「キネシクス」のダンス)を彷彿とさせる、科学的文書/筆跡鑑定の専門家であります。筆跡や遺留物の微細証拠から犯人の来歴や犯行現場を割り出してしまうという、またまたスーパーな設定が読みどころなわけです。

「悪魔の涙」とは、「i」の上部が飛び跳ねている筆跡の特徴をいう。

それから、悪魔的に頭のキレる犯人が、早々に事故死してしまうのが最初の驚き。お得意の驚き(ドンデン返し)の罠が随所に仕組まれています。あとは読んでのお楽しみ、といったところ。

レビュー投稿日
2019年6月4日
読了日
2018年12月20日
本棚登録日
2018年12月20日
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