改革か革命か 人間・経済・システムをめぐる対話

  • 以文社 (2020年11月27日発売)
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感想 : 5
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資本主義の次に何が到来するのか。現在の行き詰ったシステムが崩壊し、全く未知の世界に突入しようとしている世界に対して、様々な示唆を与えてくれる一冊。
現代の資本主義は崩壊すべきで、次に来るビジョンを提示しようとオキュパイ運動を先導したデイヴィッド・グレーバーは「革命」を唱え、片や、資本主義全体の崩壊を望むべきではなく、一部の膠着した部分、もはや害悪をしかもたらさない部分の修復で、より良いシステムへの再編を目指すべきだと主張するトーマス・セドラチェクの「改革」が対峙される。
対話形式ですぐ読了できる。が、背景的知識が幾分備わっていないと、読むのに苦慮する。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 未設定
感想投稿日 : 2021年4月24日
読了日 : 2021年4月24日
本棚登録日 : 2021年3月29日

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