燃えよ剣(下) (新潮文庫)

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レビュー : 839
著者 :
hypnosisさん 新選組   読み終わった 

時勢が傾き薩長に弓引く者は賊とされ追われる側になった旧幕府軍及び新選組。
激しい弾雨に散る者、負傷や病で離脱する者、方向性から袂を分つ者…かつての同志達が離別していく中、歳三だけは乗った喧嘩に降伏する術は当然持ち合わせておらず刀や槍の時代ではなくなって来た事を肌で感じるも、誠の旗に誓い武士として本懐を遂げる事を最後迄貫くのです。
かつては京を震撼させた鬼の異名も北上するにつれ、角が削れ穏やかな顔を見せるも白刃戦となれば疾風迅雷鬼神の如し。「格好いい」の言葉以外出てこない!!
肖像写真を見ても納得の男前ですけど生き様はそれ以上の漢前!
数ある新選組文献で、私的王座の席はこの書を抜いて当分譲れそうにありません。

レビュー投稿日
2014年6月14日
読了日
2014年6月14日
本棚登録日
2014年3月5日
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