*警視庁捜査一課に新設された寄せ集めのチーム、通称SM班。彼らの活躍によって、人体パーツ販売事件は解決した――はずだった。だが、班員のあおいが知り合った女子高生に加え、事件の参考人の牛島典子が相次いで姿を消し、班長の薬寺まで失踪してしまう。その裏には、快楽殺人犯の所業を引き継ぎ、己の欲望を満たそうとする者の存在が!? 班長の危機に、チームの面々は再び事件を追い始める。大好評のシリーズ第2弾!*
これは前作と続けて読むのがお勧めです!
ⅠとⅡと言うより、上下巻と思った方がよさそう。
前作同様読みやすく、スピード感があるのでどんどん頁をめくりたくなります。
猟奇部分もありますが、登場人物がさばけているのでなんだか危機感があまりなく、そんなにグロい目には合わないであろう…と良い意味でドキドキせずに済みました。
まだまだシリーズが続きそうなので楽しみです。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
Bossanovaはいかが?
- 感想投稿日 : 2024年9月19日
- 読了日 : 2024年9月19日
- 本棚登録日 : 2024年9月19日
みんなの感想をみる