邪魔(下) (講談社文庫)

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本棚登録 : 3115
レビュー : 305
著者 :
制作 : 関川 夏央 
ichigosambaさん 奥様、waltzをもう一度   読み終わった 

*2002年版「このミステリーがすごい!」第2位、第4回大藪春彦賞受賞。九野薫、36歳。本庁勤務を経て、現在警部補として所轄勤務。7年前に最愛の妻を事故でなくして以来、義母を心の支えとしている。不眠。同僚花村の素行調査を担当し、逆恨みされる。放火事件では、経理課長及川に疑念を抱く。わずかな契機で変貌していく人間たちを絶妙の筆致で描きあげる犯罪小説の白眉*

上下巻、一気読みです!面白過ぎて止まりませんでした。それぞれの焦燥感につられて、こちらまで息苦しくるほど物語に引き込まれます。恭子や花村の暴走っぷりの描写も秀逸。九野と義母のやり取りは唯一の癒しだったので衝撃ではありましたが、個人的にはラストも綺麗に収束されて大満足。

レビュー投稿日
2018年4月26日
読了日
2018年4月26日
本棚登録日
2018年4月26日
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