最後の恋―つまり、自分史上最高の恋。 (新潮文庫)

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本棚登録 : 2631
レビュー : 311
ichigosambaさん Bossanovaはいかが?   読み終わった 

*もはや、少年少女が出会うような、初々しい恋じゃない。変わらない恋心なんてない、そんなのとっくに知っている。だけど…。大人になっても「こんなの初めて」ってあったんだ。すれ違いや別れをくり返してきた彼らだけが知る、「最初で最後」のかけがえのない瞬間たち。8人の作家が描き出す、経験してきたすべての恋を肯定したくなる珠玉のアンソロジー。最後の恋、それはつまり、自分史上最高の恋*

お気に入りは、三浦しおん「春太の毎日」と角田光代「おかえりなさい」。犬や老婆の恋が主役と言う異色作ですが、純粋で、真っすぐで、透き通った想いに溢れた素晴らしい作品。その身が現世になくても残る、恋を越えた、あたたかな何か…そんな余韻を堪能できます。

レビュー投稿日
2018年10月1日
読了日
2018年10月1日
本棚登録日
2018年10月1日
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