十五歳の少年ネイサンが語る、親友サイモンとの日々。
筋ジストロフィーという病気で車椅子生活を送るサイモンは、強い個性とユーモアを持つクラスの人気者。
ちょっと毒舌なサイモンと、彼を取り巻く友達、両親、大人たちが優しく描かれていました。
「人は喜びと悲しみを同時に感じることができる」
表面的な優しさではなく、悲しみも感じながら接することができる人になりたいです。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
時代小説
- 感想投稿日 : 2013年6月22日
- 読了日 : 2013年5月30日
- 本棚登録日 : 2013年5月30日
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