こういう形で人間が「存在」するってのは、医学的にアリなのかはわかんないけど、その設定の是非さえ置いとけるヒトにはちゃんと楽しめる作りになってると思う。
変に今時っぽい無駄なチャラさやディテールで多少不自然なトコがチョイチョイ気にならんでもないけど、不思議な雰囲気のある作品、というよりはむしろ、この作家の持ち味なのかな。
珍しい作風なので、何作か読んでみよう。
読書状況:読み終わった
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➖2016/04
- 感想投稿日 : 2016年4月25日
- 読了日 : 2016年4月25日
- 本棚登録日 : 2016年4月25日
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