召使と私―そしてギベール写真集『孤独の肖像』抄

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感想 : 6
5

体の不自由な主人と根性の悪い召使。
もっと倒錯的な展開を(卑猥なほうじなくて陰惨なほうを)期待していたんですが、そうでもありませんでした。

ただ、この作者(エイズで夭折しています)なだけに、いろいろメタファーになっているのかなあと勘繰ってしまい、それはそれで楽しめました。

渡辺多恵子「ファミリー!」の漫画にガムをずっと噛んでいる意地悪メイドと暮らしているおばあさんの話があったのを思い出しました。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 2009/12
感想投稿日 : 2015年1月6日
読了日 : 2009年12月22日
本棚登録日 : 2015年1月6日

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