ICU図書館の本棚/The Book Shelf of ICU Library

カラスは、日常、どこにでもいて、うるさい。しかも、大きな鳥だ。国際基督教大学には、木々が多いので、カラスがたくさん住んでいる。厄介な鳥である。この本の著者は、カラスの研究、20年という、カラス博士である。じつは、近年、脳科学、認知科学などの発展に伴い、カラスについて非常に多くの研究がされるようになったそうだ。その結果、数の概念、カラスのコミュニケーション、カラスの顔の認識などをカラスはしていることが解ってきた。だからといって、カラスが知的動物だからといって、やはり、可愛いく見えるわけがない。カラスは、どうしても、嫌われ者だが、人間とのうまい共存ができればいいのだが。学内のカラスをもうすこし減らせるといいのだが。難しそうだな。

【新着図書ピックアップ!】
シリアの秘密図書館 : 瓦礫から取り出した本で図書館を作った人々 010.2275/Mi47
シリア内線のダラヤ。建物が破壊され、隣人が犠牲となるなか、瓦礫から本取り出し、人々に読書の場所を与えるため、地下に「秘密の図書館」を作った人々の物語。
“Les Passeurs de livres de Daraya, Une Bibliothèque secrète en Syrie” Daraya in the Syrian civil war. The buildings were destroyed and their neighbors were sacrificed. This title is the story of the people who made "secret libraries" underground to take out books from rubble and to give people a place to read.

【新着図書ピックアップ!】「シュミット指数」って知っていますか?
ハチに刺された時の痛さの度合いを示した指数の事。実際に自分で虫に刺されてみる!ことで、痛さを指数化をしたのがこの本の著者Justin O Schmidt。
ちなみにイグ・ノーベル賞の受賞者である。
この本にも「毒針をもつ昆虫に刺されたときの痛さ一覧」P351- が付録にあります。
タイトルにあるように、蟻もさすのよね(「刺す」ではなく「咬む」なのか?)蜂に比べて怖くはないけど、侮れない蟻!

[New Book!]Do you think Japanese culture cool?
Nancy K. Stalker "Japan: history and culture" is the must-read.
It is now available in the newly arrived books shelf of ICU Libray. Check it out!

【新着図書ピックアップ!】日本の宗教家“出口王仁三郎”を著書に著した歴史学者ナンシー・K・ストーカー教授による、日本の歴史や文化についての大学テキスト。古代から近代のみならず、現代までカバーしている。さらに知りたい人むけの文献リストや推薦する日本映画(なんと「るろ剣」「タンポポ」「キッズ・リターン」まであるゾ。)日本研究メジャーの人、必読である。

【新着図書ピックアップ!】最近コンビニで働く外国人の方、多くない?・・・と感じている人、私だけではないはず。この本を読めば、その理由がわかります。

【New book!】There are a lot of foreigners who work at a part-time job in convenience stores, aren't they? You get to know the reason after reading this book.

概観はおしゃれな図書館風。朝7:00起床、作業、読書とテレビ、毎日3食管理栄養士によるメニューと医療サービス(すべて無料)、21:00就寝という健康的な生活。刑務所における受刑者の生活は、一般に想像されているものとは大きく異なる。

自由刑とは何か? 再犯防止の決め手は? 就労支援の充実は? 知れば知るほど刑務所は他人事ではないと思える。北海道大学教授玉城氏の特別ゼミの学生たちの成果を含む、刑務所の実態と問題をまとめた本。

【新着図書ピックアップ!】ミステリーの女王アガサ・クリスティーの創作全100作品についての評論集。
オススメ度が★で示してあります。「★五つ:未読は許さん。走って買ってこい」「四つ:ミステリ史上の傑作」以下「★一つ:アガサを愛する貴方むけ」まで五段階。また、★でなく”BOMB!”と書いてある作品は、「スゴい。ある意味で」。
同じくハヤカワ文庫の『アガサ・クリスティー百科事典』と併せて読めば、「クリスティー? どっからでも来い!」の気分に。

[New Book!] 100 works by Agatha Christie, the most famous mystery writer, are covered here. The author also evaluated each by the number of stars. For example, ★★★★★ means “Unread is not allowed. Go in a hurry to buy.”
Reading in conjunction with 『アガサ・クリスティー百科事典 The encyclopedia of Agatha Christie』(ハヤカワ文庫 Hayakawa Bunko), you are ready for anything about Agatha Christie.

【新着図書ピックアップ!】おなじみのLINEやTwitter、InstagramなどSNS全般には共通する要素や運営側の事情があることを前提に、利用の注意点などを説明してます。大学生が社会人になっても読み返す価値のある本です。
[New Book!]English title written on the front cover is "Using social media effectively: a practical guide for students".

【新着ピックアップ】カレー、ハンバーグ、オムライス…、日本人が「洋食」と呼ぶこれらの食べ物。しかし、海外ではこれらの料理は「日本料理」とカテゴライズされることも珍しくないようです。日本の「カレーライス」はインドにはない、というのは割と有名な話。かと言ってカレーを「日本料理」と言われるのはちょっと…という気になるのも日本人の感覚では…? 今回取り上げる「日本の洋食」は「洋食」の歴史を紐解きながら、日本の文化と歴史をたどっていくという一冊。おいしそうな写真とともに辿る日本の食文化。読む前に、近所の洋食屋さんをチェックしておくことをおススメします!
【Newly arrived!】”Yoshoku” is the name given to dishes influenced by Western styles of cooking but developed independently in Japan. This book introduces the history of “Yoshoku.”Through this process, we can learn Japanese original food culture while enjoying nice pictures. I strongly recommend you to check a Yoshoku restaurant in your neighborhood before reading this book!

【新着図書ピックアップ!】
表紙を見ると美術系の本かと思いますが、内容は栄養疫学。生活習慣病に関連する「あぶら」や「塩と血圧」、メタボ「肥満」など健康番組でもよく耳にする話題を扱っています。根拠となるデータや図が多く掲載、それらをわかりやすく解説しており「栄養リテラシー」の項目も興味深い。

【新着図書ピックアップ!】「ダイバーシティ」とか、「働き方改革」とか、働く上での男女格差や性差については、議論されていることだけど、この本ではジェンダー・バイアスを踏まえて、性差による働く上での不平等を解決する方法を行動経済学によって導いていく。公共政策学メジャーのアナタ、是非!

[New Book!] You will find this book makes you think gender bias and equality.Translation of Iris Bonnet "What Works:Gender equality by Design"

イスラエル - 民族復活の歴史
本書はシオニズムの起源と歴史を辿る。イスラエル建国はどのように起きたのか。また、現在直面している様々な問題はどこから来ているのか。イスラエル建国以来の様々な人物を通して、イスラエル国が復活し現在に至る歴史を分かりやすく紹介する。
This book follows the origin and history of Zionism. How did the Israeli founding origin? Also, where are the various problems currently faced? Through various people since the founding of Israel, it will introduce the history that Israel has revived and presents in an easy to understand.

木口木版とは、日本で発展した画像表現方法である。銅版画のような緻密な表現も可能な上、本や雑誌の活字と一緒に印刷が可能である。明治時代の本や雑誌の美しい図柄や写真のような絵は、この木口木版が使われたのだいう。銅版画のように単独で存在するより、活字と一緒に使われ、本や雑誌の挿絵のような利用が多かったことが、その存在や技術が紹介されてこなかったようだ。

【新着図書ピックアップ!】厳しい弾圧に堪え、密かに信仰を守り続けた潜伏キリシタン。
外海、五島列島、平戸、天草、受け継がれてきた祈りの場である教会が紹介されています。
先頃登録された世界文化遺産を巡ってみてはいかがでしょう。

【新着図書ピックアップ!】この夏の旅行に、古代ローマはいかが?初めての人も、この本があれば大丈夫!観光スポットに、ショッピング、宿泊など、旅の情報が満載。役に立つラテン語会話もついてるよ!

【New Book!】Where are you going to travel in this summer? I recommend you Ancient Rome! Sightseeing spots, shopping, hotels... Enjoy the trip with this book! Latin phrases and conversation examples are included!

「写真は被写体で決まる」とも言われるけど、特に人物写真ではその人の内側から湧き出てくるアウラをどれだけ、それを見る者に伝えられるかにかかっている。この写真集に収められたアイヌの人々の表情はどれも目を離せなくなるものばかりだ。I can’t take my eyes off of you. これだけインスタ映えならぬ白黒写真映えする人物がまだまだいるんだ。すばらしい。そう思いました。

【新着図書ピックアップ!】英語で日本を余すところなく伝えちゃおうというフレーズ・ブック。例えばこんな例文があります。
「サッカーワールドカップの日本の最高成績は2002年と2010年のベスト16です」
2018年も忘れないで!

[Newly arrived] This phrasebook on Japan contains over 3000 example sentences. For instance,
“The highest that Japan’s national football has reached in the World Cup is the best 16 in 2002 and 2010.”
Now, we know 2018 should be appended to this phrase.

【新着図書ピックアップ!】食品ロスは、流通段階や調理段階での廃棄、食べ残しなど。2015年初版改訂新版であるこの本では、食品ロスを食糧問題として、需給調整というアプローチから食品の過剰性とその解消に関わる分析をする。食品廃棄大国日本、どうするか学ばなきゃ!
[New Book!]This book is about research of food loss. Our country is famous for lots of food loss. You can understand many approaches for the solutions.

【新着図書ピックアップ!】
バナナは現在日本でもありふれた身近なフルーツで、最近は国産の皮ごと食べられる高額なバナナも話題になっていますが、そもそもどのように世界に広まっていったのか、本書はバナナを世界中に広めた企業の歴史的な展開を辿ります。
【New Book!】Original title: Peter Chapman, Bananas: How the United Fruit Company Shaped the World, Canongate, 2007

【新着ピックアップ】「はじめての沖縄」、一見“沖縄ビギナー向け”のように受け取られそうなこの本は、社会学者である著者が約25年前「はじめて沖縄と出会って、沖縄病になって、自分勝手な沖縄イメージを沖縄に対して当てはめてしまっていたときのこと」を出発点に書かれています(「 」内は本文より引用)。「ナイチャー」から見た沖縄の過去と現在が、さまざまな手触り感のあるエピソードを通して語られる一冊。観光ガイドブックからは見えてこない「はじめての沖縄」。読後、あなたの持つ沖縄イメージはどう変化するでしょうか?

【Newly arrived!】This book is written about Okinawa through the author’s research and his personal experience. This book may give you a new perspective of Okinawa which is different from the guidebook.

【新着図書ピックアップ!】ICUには、ジェンダー・セクシュアリティ研究ってメジャーがあるのは知ってるよね? で、クラス、取ってみた?
「いや、本も読んでみたことあるけど、ジェンダーってなんかよくわかんないし...」ってアナタ!これです、コレ!
ナン・ゴールディン、ダイアン・アーバス、神蔵美子、アルフレッド・スティーグリッツ、古屋誠一、ロバート・メイプルソープ、やなぎみわ、荒木経惟...の写真家たちとその写真を入口に、この際、ジェンダーを知っちゃいましょー!!
そして、来学期はジェンダーのクラスも取っちゃいまショー!!

...えっ?...この本に出てくる写真家、アラーキーしか...知らない...?

そ、そんな人には、映画じゃどうだっ!「男たちの絆、アジア映画 : ホモソーシャルな欲望 / 四方田犬彦編 ; 斉藤綾子編」。こちらもオススメッ!(チョッと古い本だけど)

*ちなみに著者の笠原さんは、しゃび(東京都写真美術館)、東京都現代美術館で学芸員として多くのフェミニズム、ジェンダー視点の企画展を行ってきた方で~す。


[New Book!] Have you ever taken the classes of
Gender and Sexuality Studies? No?
Why don't you read this book to know about gender
and take the classes in the next term?

The author talks about gender through the photo-
graphs and photographers, such as Nan Goldin,
Diane Arbus, Yoshiko Kamikura, Alfred Stieglitz,
Seiichi Furuya, Robert Mapplethorpe, Miwa Yanagi,
Nobuyoshi Araki and so on.

"Otokotachi no kizuna, Asia eiga: Homosocial na
yokubou" is also an excellent book to understand
gender studies!

【新着図書ピックアップ!】「太陽の塔」岡本太郎と7人の男たち
岡本太郎のもとで「太陽の塔」の建設に携わった男たちの物語。2018年春に塔内は一般公開されている。この機会に「太陽の塔」について注目してみたい。
A story of the men who were involved in the construction of "Tower of the Sun" under Taro Okamoto. In the spring of 2018 the inside of the tower is open to the public. Let's take a closer look at "Tower of the Sun" at this opportunity.

【新着図書ピックアップ!】高校生の頃、歴史の授業は好きだったが、世界で同時代に起こっている出来事を覚えるのが苦手だった私は日本史を選択した。その頃の教科書は世界のどこかの国で何が起きたか、その頃別の国で起こった出来事とは何か、を知るのが世界史だった。グローバル・ヒストリーとは地域ごとの歴史をまとめたものではなく、国家や民族の違いを越えて人々の結びつきを、世界はひとつとみなす歴史だという。元高校教師で現在は大学で教鞭を取る著者が、高校の世界史の教科書をもとに著した世界通史。

[New Book!] You will find this book makes you think global and like history.

【新着図書ピックアップ!】国際基督教大学図書館には、一般書と別に、漢籍というものが大量にある。そこには、日本十進分類法ではなく、特殊な分類が付けられている。さて、その分類法を知りたいと思っているあなたに、お勧め。この本を読めば、謎が解けるかも。中国の長い歴史の中で、非常に多くの書籍が印刷されてきたが、それをどのように、体系付けるのか、いろいろな挑戦が書かれている。

【新着図書ピックアップ!】ICUの先輩が本を出しました!…が、読んでて辛くなる第一章!しかし希望が見える第二章!そしてICUをめざし、入学し、躍動する第三、四章!先輩の生き様、ご覧あれ。
【New Book!】An ICU alumnus released this book! He has had such a fascinating life experience...! His story will encourage you!

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