インドネシア: 多民族国家という宿命 (中公新書 1876)

著者 :
  • 中央公論新社 (2006年12月20日発売)
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感想 : 15
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第二次世界大戦後のインドネシアについて政権を軸にかなり詳細に述べられている。著者が新聞記者ということもあり、新聞記事の特集版といった印象を受ける。そのため、政治過程や関係者のあぶり出し、軍部の詳細などが調べたい方には向いていると思う。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
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感想投稿日 : 2011年4月22日
読了日 : 2011年4月22日
本棚登録日 : 2011年4月22日

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