あらすじ
新鋭登山家の魚津恭太は、昭和30年の年末から翌年正月にかけて、親友の小坂乙彦と共に前穂高東壁の冬季初登頂の計画を立てる。 その山行の直前、魚津は小坂の思いがけない秘密を知る。 小坂は、人妻の八代美那子とふとしたきっかけから一夜を過ごし、その後も横恋慕を続けて、美那子を困惑させているというのだ。
感想
•小阪、魚津両氏の冥福を祈ります。
•大正池、河童橋、徳沢小屋、涸沢ヒュッテ、
穂高小屋を見てみたい。
•常盤、かおる、美那子との偲ぶ会に参加したい。
•1956年に書かれた小説だか古さを感じ無かった。
•著者、井上靖に敬意表する。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
山岳小説
- 感想投稿日 : 2021年8月27日
- 読了日 : 2021年8月26日
- 本棚登録日 : 2021年8月26日
みんなの感想をみる