勧めてもらって。
18世紀に、死体にデータを突っ込んで動かす技術が発達するというSF。死体だけど、結局ロボットとかクローンとかそういう方面の生命倫理の問題とかと重なるな、と思った。
実際の歴史上の出来事とリンクしていて、歴史好きは面白いのかもしれない。
著者の世界観炸裂というか、読者を置いていく感じがすごいんだけど、最後はなんか、哲学でしたね。結局宇宙は脳みその中にあるのか。
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2016年10月20日
- 読了日 : 2016年10月20日
- 本棚登録日 : 2016年10月20日
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