AIにはできない 人工知能研究者が正しく伝える限界と可能性 (角川新書)

  • KADOKAWA (2024年11月8日発売)
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感想 : 18
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他のAIの本よりも、Aポジティブな面だけでなく、ネガティブな面も書かれていました(AI自体よりも社会へ及ぼす影響について)。

特におもしろかったのが、日本と欧米の自立型AIの捉えた方の違いです。
欧米があくまでも「道具」として捉えるところを日本では「パートナー」として捉える風潮が強いとのことで、例として『ドラえもん』などを挙げているのがわかりやすかったです。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 未設定
感想投稿日 : 2025年3月16日
読了日 : 2025年3月16日
本棚登録日 : 2025年3月16日

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