希望格差社会―「負け組」の絶望感が日本を引き裂く

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本棚登録 : 502
レビュー : 86
著者 :
iklovさん 社会学   読み終わった 

非常に納得できる現状分析。パイプラインの説明は分かりやすい。最後に解決のための方法論も載っているのだが、それは「まぁ、そうなんだけど、それでどこまで変わるのだろう?」という気もしてしまう内容(改革の必要性を意識する、行き過ぎた個人の責任論をやめる、個人的対応には限界があり従来の公共政策では解決しきれないので、公的機関が個人の対処を支援するべしetc.)。

これだけ大きな問題に1人の人間が解決策を見いだせるわけもないので、当然といえば当然。意識して考え、行動する人が増えることで、小さな変化を積み重ねていけば、目に見える効果が出ることもあるだろう。そうなったら、その方法が通用する別の箇所に拡大するなどすれば、大きな変化にもなっていく。簡単な答えはない。

レビュー投稿日
2013年3月30日
読了日
2013年3月29日
本棚登録日
2013年3月27日
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