内在と超越、現象への確信…そんな講釈を垂れるラーメン屋、というなぜそこに辿り着いたかわからない設定で解説されるフッサールの現象学。
現象学と関連・対立する哲学についても簡単に解説され、また今なぜフッサールなのか、という点があくまで戯画的に描かれる。
その筋の人には自明だったり、反駁したい箇所があるかもしれないが門外漢には非常にわかりやすく、かつ興味をもちやすい内容だった。
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- 感想投稿日 : 2020年9月11日
- 読了日 : 2020年9月11日
- 本棚登録日 : 2020年9月11日
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