ホモ・デウス 上: テクノロジーとサピエンスの未来

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本棚登録 : 1903
レビュー : 148
制作 : 柴田裕之 
ikuodanakaさん  未設定  読み終わった 

飢饉、疫病、そして戦争の三大災厄さえも克服しつつあるホモサピエンス。
では、その先には何が待っているのか?
至福、不死、神性を追い求め「ホモ・デウス」となる道のりでなにが起こるのか。それは平等に分け与えられるのか。
そもそも、人類のみが恩恵に浴するべきなのかー。

様々な問題提起がなされる重厚な序文に始まり、ホモサピエンスが世界を征服したいきさつやその妥当性(人類が特別であると果たしていえるのか?という問い)、
文字や科学が与えてきた影響を綴ったのがこの上巻。

・生き物はアルゴリズムで動いている
・人類初「よわいつながり」でも協力できるという点で他の種と一線を画している
・システムの特性により、たとえ誤りが含まれていても修正されづらい

など興味深い考察が散りばめられ、自分自身の脳も強い刺激を受ける。

下巻でどのような論が展開されるのか非常に楽しみである。

レビュー投稿日
2018年9月8日
読了日
2018年9月8日
本棚登録日
2018年9月8日
5
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