- 午前3時の無法地帯2 (Feelコミックス)
- ねむようこ
- 祥伝社 / 2009年4月8日発売
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これ読んでからパチンコ屋の広告につい目がいくようになっちゃった!
2009年7月15日
- 午前3時の無法地帯 (1) (Feelコミックス)
- ねむようこ
- 祥伝社 / 2008年12月8日発売
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パチンコ専門のデザイン会社に勤めることになった主人公の仕事と恋愛の日々。夢もありつつ嫌々ながらも仕事の楽しさを感じていく主人公に共感。
2009年7月15日
- 走れメロス (新潮文庫)
- 太宰治
- 新潮社 / -
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表題作よりもむしろ所収されている「女生徒」「駈け込み訴え」を読むべし。
2009年7月15日
- ウィーントラベルブック
- 塚本太朗
- マイナビ(東京地図出版) / 2009年4月1日発売
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雑貨/家具/デザイン好きにはオススメの本
2009年7月15日
- よりみちチェコ (P-Vine BOOks)
- 鈴木海花中山珊瑚
- スペースシャワーネットワーク / 2007年12月7日発売
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プラハより周辺の街についての記述が詳しいので、チェコ2回目以降の人にオススメかも。
2009年7月15日
- 泣き声は聞こえない (創元推理文庫 M フ 9-1)
- シーリア・フレムリン
- 東京創元社 / 1991年12月1日発売
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本の帯文「品切れと知って、本棚で大切に保管し続けた"青春の一冊"です」(桜庭一樹)
2009年4月5日
- へんしんものがたり (秋田レディースコミックスデラックス)
- 渡辺ペコ
- 秋田書店 / 2008年4月28日発売
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巻末に川上弘美さんとの対談が収録されています。
2009年3月29日
- 山田さんの鈴虫 (文春文庫 し 42-2)
- 庄野潤三
- 文藝春秋 / 2007年10月10日発売
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次回読書会の課題図書
2009年3月28日
- 死にいたる病/現代の批判 (中公クラシックス W 31)
- キルケゴール
- 中央公論新社 / 2003年6月10日発売
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死にいたる病とは絶望なんだー!絶望先生ーー!!!!
2009年3月28日
- 夜は短し歩けよ乙女 (角川文庫 も 19-2)
- 森見登美彦
- 角川グループパブリッシング / 2008年12月25日発売
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森見文学の真骨頂ともいうべき、文学への知識と妄想と詭弁輝く文章を引用しよう。
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「あんたがさっき見てた本たちだって、そうだな。つなげてみようか」「やってみろ」「最初にあんたはシャーロックホームズ全集を見つけた。著者のコナン・ドイルはSFと言うべき『失われた世界』を書いたが、それはフランスの作家ジュール・ヴェルヌの影響を受けたからだ。そのヴェルヌが『アドリア海の復讐』を書いたのは、アレクサンドル・デュマを尊敬していたからだ。そしてデュマの『モンテ・クリスト伯』を日本で翻案したのが「萬朝報」を主宰した黒岩涙香。彼は「明治バベルの塔」という小説に作中人物として登場する。その小説の作者山田風太郎が『戦中派闇市日記』の中で、ただ一言「愚作」と述べて、斬って捨てた小説が「鬼火」という小説で、それを書いたのが横溝正史。彼は若き日「新青年」という雑誌の編集長だったが、彼と腕を組んで「新青年」の編集にたずさわった編集者が、『アンドロギュノスの裔』の渡辺温。彼は仕事で訪れた先で、載っていた自動車が列車と衝突して死を遂げる。その死を「春寒」という文章を書いて追悼したのが、渡辺から原稿を依頼されていた谷崎潤一郎。その谷崎を雑誌上で批判して、文学上の論争を展開したのが芥川龍之介だが、芥川は論争の数ヶ月後に自殺を遂げる。その自殺直前の様子を踏まえて書かれたのが、内田百聞の『山高帽子』で、そういった百聞の文章を賞賛したのが三島由紀夫。三島が二十二歳の時に会って、『僕はあなたが嫌いだ』と面と向かって言ってのけた相手が太宰治。太宰は自殺する一年前、一人の男のために追悼文を書き、『君は、よくやった』と述べた。太宰にそう言われた男は結核で死んだ織田作之助だ。そら、彼の全集の端本をあそこで読んでいる人がある」(略)「おまえ、ひょっとして妖怪か」(p110-111)
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でもいちおうこれ、恋愛小説です♥
2009年2月2日
- あおい (小学館文庫 に 17-1)
- 西加奈子
- 小学館 / 2007年6月6日発売
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近年、がんがんと新作を発表する西加奈子のデビュー作。2004年に書かれたものだ。私は電車の中で他人の読んでいる本を覗くのが好きだけれど、OLさんが西加奈子を読んでいるのをよく見る、そしてそれは私を嬉しくさせる。小説とは、時に心をえぐらなければ行けないものだと思う、例えば「それは依存以外の何ものでもなくて、初めのうちこそ、さぁ、恋が始まったのだと、幸福に目をつむったりするけど、ある日ふと目を開けると、消え入りそうなちっぽけな自分に気付いて、どうしようもなく涙をながすことになる。」(p25より)といったくだり、それを西加奈子はどこにでもいそうな女の子を主人公に、特に何も起こらない日常の中で描いてゆく。小説内で使われるたくさんの可笑しい比喩や大阪弁の会話でオブラートに包まれたそれは、でも確実に私たちの元に分かりやすく優しく届いていて、これこそ「普通の女の子」に必要な文学だと思ったりするのだ。
2009年1月24日
- さくら (小学館文庫)
- 西加奈子
- 小学館 / 2007年12月4日発売
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女の子にバッグをねだられたり、それでなだめたりするような現代っ子の男の子が主人公のこの物語。だけどどんなフツーの男の子にだって物語は隠れていて、それを大切にする気持ちがたくさんあるんだってことを表現した小説だと思う。非常に現代的で、西加奈子の他の作品もおもわず読みたくなる小説。
2009年1月18日
- わたしを離さないで (ハヤカワepi文庫 イ 1-6)
- カズオ・イシグロ
- 早川書房 / 2008年8月25日発売
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未読。
2008年12月30日
- 暗い旅 (河出文庫 く 6-1)
- 倉橋由美子
- 河出書房新社 / 2008年9月4日発売
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未読。今度の読書会用に買いました。
2008年12月30日
- 少年アリス (河出文庫 な 7-1 BUNGEI Collection)
- 長野まゆみ
- 河出書房新社 / 2010年8月3日発売
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改造版が出ましたが、これを機に元のものを買いました。
2008年12月30日
- モルヒネ (祥伝社文庫 あ 24-1)
- 安達千夏
- 祥伝社 / 2006年7月1日発売
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未読。現代の女の子に人気があるみたいなので買ってみた。
2008年12月30日