文庫で、サイズが小さいのだけは残念(感動はどうしても薄れてしまう)だけど、逆に言えばこの作品がポケットに収まるサイズで発刊されたという奇跡自体に感謝。
序文では、日・中の多くの人々に支えられて実現した作品なのだとわかったし、6月の御影堂にも行きたいと思った。
また、後半の文章では、構図や岩の向きといった準備段階に多くの時間と労力をさいたことがわかった。
それから、今回の豊田で、明るい展示室でみられたことは、(寺では普段暗いことを考えると、)幸運だったのだとも思えた。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
芸術・アート・写真
- 感想投稿日 : 2017年6月20日
- 読了日 : 2017年6月
- 本棚登録日 : 2017年6月4日
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