
久々に読むのにかなり時間がかかった本でした。
今の地形図と過去の地形図を見比べながら、そこにあった歴史や物語を語るという感じの内容です。
中心は川や水の流れで、それに対して人々がどう接してどう扱ってきたかとか、氾濫や地形変化が生活にどう影響を与えたかなどが語られてます。
読みにくいのは、真ん中のお話に、いろんなエピソードや豆知識がふんだんに盛り込まれて、ちょっとちらかってるからでしょうか?
もちろん、それらの脱線話は地形が好きな人が飛びつく話ばかりなんだと思うので、好きな人が好む分にはいいのかと思いますが・・・。
- レビュー投稿日
- 2014年12月29日
- 読了日
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- 本棚登録日
- 2014年12月29日
『「水」が教えてくれる東京の微地形散歩』のレビューへのコメント
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