著者 :
  • 講談社 (2014年5月15日発売)
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本棚登録 : 37
感想 : 14
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江戸時代の徳川三代将軍・家光の時代、九州の天草と島原でキリシタンが起こした「島原の乱」のお話。修学旅行で島原城を訪れ、踏絵を見て、天草四朗時貞という男はまだ16歳という少年で、神の生まれ変わりのような人物であったと知ったのが学生の頃。懐かしさととともに、改めてこの史実を再確認しました。このお話の四郎と虎の関係は、四郎にとっての神が虎であり、虎にとっての神が四郎であるように思えました。それにしても徳川幕府の思惑の恐ろしきこと、あえて乱を起こして泰平の世を盤石なものにするとは。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 矢野隆
感想投稿日 : 2015年11月18日
読了日 : 2014年11月23日
本棚登録日 : 2015年11月18日

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