アロマテラピーの教科書

著者 :
  • 新星出版社 (2008年9月1日発売)
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本棚登録 : 791
感想 : 75
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アロマの本は古い本を何冊か持っているだけで最近はほとんど購入していなかったのですが、
見易くてきれい、コンパクトなのに情報量も多く、よみものとしても面白いので満足しています。
精油の紹介は53種とそんな多くはないですが普段使うような精油でしたら充分かと思います。もっと多種類の精油を使いこなす方はきっとほかの本もお持ちでしょう。ローズマリーなどはケモタイプ別に3種も載っていたりするので、よく使うものに詳しいのはライトユーザーにとって有難いかもと思いました。
芳香の主成分や作用、注意点、さらに価格の目安なども記載されています。

ほかにもアロマセラピーの歴史から精油の抽出法、人体への吸収と排泄、実践としてマッサージやクラフトづくりの道具のこと、注意事項まで一通り載っているのでふだん手に取りやすいところに置いておくのにぴったりの、まさに教科書的な一冊。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 魔女と薬草と健康
感想投稿日 : 2013年6月14日
読了日 : 2013年6月14日
本棚登録日 : 2013年6月14日

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コメント 1件

猫丸(nyancomaru)さんのコメント
2013/08/26

「コンパクトなのに情報量も多く」
良さそう、、、
実は色々借りて、比べ読みしようと思っている。

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