小学生が読める本になっています。はじめに、の部分で
「この中に登場する虫で日本にいないものについては、解説をくわえました。また、ファーブルの時代の、フランスのいろいろな風俗や習慣などについて、おりにふれて説明しました。現代の昆虫学者ならこう考えるだろうという点についても、おぎなってあります。」
と書いてあるとおりの内容でした。
昆虫記は全10巻ですが、このシリーズは「その中から、とくにおもしろくてたいせつなところばかりとりだして、書きあらめたものです。」だそうで、全8巻。最終巻は伝記だそうです。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
ノンフィクション
- 感想投稿日 : 2014年3月11日
- 読了日 : 2014年3月11日
- 本棚登録日 : 2014年3月11日
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