第8回『幽』怪談文学賞の短編部門の大賞作品だが、これで大賞かと肩透かしをくらった。新人なので荒削りな部分というのもあるだろう。だが、近年の賞を受賞する新人作家の作品というのは全体的にレベルが高いものが多いため、それらに比べるとどうかなと思う。そこまで怖さを感じない。もっとガッツリとホラー的なものを期待していたため、がっかり。
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活字
- 感想投稿日 : 2014年5月27日
- 読了日 : 2014年5月27日
- 本棚登録日 : 2014年5月27日
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