inmyneverlandの本棚

ストーカーの話。服の話。綿谷さんの描く女性は、女性然としているのが滑稽で、滑稽なのを自覚して演じてるからこその、豊かさや面白さがあると思う。出産シーンのハラハラは幼い時から知ってる間柄の女友達でないとわからない感覚だろう。

いい話だった……愛とは恐ろしいもので無敵のものってことか…

面白くなかった…また結婚式ネタかぁ、と思った。

2005.11.12

2006.05.20

2006.05.03

2007.04.14

2007.05.04

2008.12.05

2009.04.11

2009.07.11

新しい恩田らしさ！ここ最近のオチの弱さしか際立たない作風から、少し初期のようなものに戻ったか、汲み取ってさらに進化したか、のような。「十二人の怒れる男たち」を思い出すような、密室で複数人の思考と会話で成り立つ物語。
一時期の舞台脚本や演劇ものを書いていた時の作風から進化して、かつ初期の不思議な空気感も含ませていて、どことも似つかない新しいかたち、でも確かに恩田さんだ！と思わせられるこの感じ(オチの弱さも含め)とても新しい！全作追ってるファンとしてただ嬉しい。「国際空港はどこの国でもない」という舞台設定、みんなが怪しく見えるキャラ設定、キャスリンという異物の投入、日本を覆い隠すほどの台風＆通信テロという非日常感の演出、人間の心情の移り変わりが恩田さんの醍醐味だと思ってるので楽しかった！オチの弱さもそこまでズッコケずありがたい。非日常から一気に日常に戻すのに、あのアイテム選びはさぞ有効だったんだろうと思う。抱いてた闇が、実は自分たちが勝手に作り出していた、ということに気づく終わりかた。国家という概念的なものの書き表し方も面白い。

面白かった♪

内容充実。共感できた。

泣いた…

面白かった！

心変わり→変わること、なくなること。面白い！サイコロの七の目→時計。当たり前だと思ってることの異常さ。忠告→犬。可愛い。弁明→中庭の出来事の裏話。うまい。引き込まれた。少女界曼荼羅→面白かった！協力→猫はホラー。思い違い→ドミノっぽい。東京の日記→一番好き。

高尾山

インストールに似てるかなぁ。

面白かった！

しをんのエッセイ面白い！

地図がわかりやすい。高尾山、御岳山
大山、丹沢など。

主人公こうなるのか…米澤さんてこんな鬱な話書くのか。救いがないな。

面白かったー！短編集もいいね。キュンキュンした。良かった！