男性の勝手な妄想が、女性を傷つけることを
もっと男性は注意したほうがよいと思った。
ちょっとした行為、例えば食事に誘ってきてくれた時に(実は
しぶしぶ来ただけ)ニコニコと楽しそうのしているだけで
性的アプローチと勘違いしてしまうこと。
鈍感はセクハラの免責にはならないこと。
また「俺は真剣なんだ」の一方通行も、セクハラ一直線ということ。
本書の事例ははっきり言って、すべてその通りですので
気を付けなければなりません。
でも、どうしてこういう行為をする、されることが日常的に
繰り返される社会になってしまったのだろうと自問してしまいました。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
教養
- 感想投稿日 : 2013年12月3日
- 読了日 : 2013年7月27日
- 本棚登録日 : 2013年7月27日
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