呪われし者の女王 下: ヴァンパイア・クロニクルズ (扶桑社ミステリー ラ 2-4)

  • 扶桑社 (1995年10月1日発売)
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コンサートを終えたレスタトを連れ去った女王アカシャは、彼のことを「わたしの王子」と呼び、共に新しい世界を創り、神になろうと語りかける。だがその世界改造計画はあきりに恐ろしいものだった。一方マリウスをはじめ女王に対抗すべく集まったヴァンパイアたちは、謎の女性マハレから赤毛の双子の伝説の真相を聞くが、それは六千年前に遡るヴァンパイア誕生の秘話だった。はたして女王の行動を阻止することはできるのか? 対決の時は刻々と迫る。シリーズ最高のクライマックス!

読書状況:未設定 公開設定:公開
カテゴリ: 海外ファンタジー/SF
感想投稿日 : 2005年10月31日
本棚登録日 : 2005年10月31日

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