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モダンタイムス (Morning NOVELS)
- 伊坂幸太郎
- 講談社 / 2008年10月15日発売
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木場の展示会に行ったときに買った本。ひびのこずえさんのスケッチブックをのぞいているような本。
2011年3月30日
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ぐりとぐら [ぐりとぐらの絵本] (こどものとも傑作集)
- なかがわりえこ
- 福音館書店 / 1967年1月20日発売
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あの卵焼きをいつか食べたい。大村百合子さんの絵が好き。
2011年3月30日
小さい頃からうちにあって、もはや背表紙がボロボロになってるくらいよく読んだ。なんとまだ捨てずに持っている本。
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ジェーン・パッカーのCOLOURアレンジ ―おしゃれな色の花束
- ジェーン・パッカーJanePacker
- 世界文化社 / 2009年4月11日発売
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花のチカラってすごいなと思った本。
2011年3月30日
エロカッコイくて崇拝。
2011年3月30日
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四畳半神話大系 (角川文庫 も 19-1)
- 森見登美彦
- 角川書店 / 2008年3月25日発売
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友達に勧めてもらって読んだ本。
京都の学生の話。
表紙のイラストを買ったときにみて、
このイメージを頭の中で育てながら読んだ。
最初はちょっと古い言い回しが馴れなくて
頭に入ってこなかったのだけど
あとからじんわり心地よくなるものがたり。
本当にこんなことがあるんじゃないか
あったりしてもいいんじゃないか
っておもう。
...ないか。
2011年2月6日
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世界の終りとハードボイルド・ワンダーランド 下巻 (新潮文庫 む 5-5)
- 村上春樹
- 新潮社 / 1988年10月1日発売
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村上春樹さんの小説。
以前カフカも読んだけど、カフカ同様(だったとおもう、たしか)
二つの世界が交互に話を紡いで行くのが面白かったです。
頭の中にそれぞれの話がふんわり浮かんできる感じで読みやすかった。
現実のような、そうでないような
むしろ現実に起きているんじゃないかと思ってさえしまうような
そんな話。
2011年1月4日
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世界の終りとハードボイルド・ワンダーランド 上巻 (新潮文庫 む 5-4)
- 村上春樹
- 新潮社 / 1988年10月1日発売
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なんかタイトルが「いかにも本のタイトルっぽい」という
訳の分からない理由で今まで読む気がしていなかったけど
勢いにのって、読んでみた。
「北村」と「鳥居」と「南」と「東堂」そして「西嶋」の5人の大学生が
すごす物語。
やっぱりハラハラさせらたり
「なんでー!もー!」とおもったり
「そうこなくっしゃね!」ともったり
で、きづくとあっという間に物語は終わってしまう。
あとはマージャンが解ったら、この本はきっと
2割増で面白かったのかもしれない。
2010年12月6日
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チルドレン (講談社文庫)
- 伊坂幸太郎
- 講談社 / 2007年5月15日発売
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「アヒルと鴨の〜」があまりに切なかったので
安心して読める本が読みたいと思い
「確かこれは大丈夫だった気がする」と、読み始めた本。
主役ではない「陣内」という人物を中心にして
5つの物語が時代やその周りの登場人物を変えて進んで行く。
物語の中に「覚えておきたいくだり」がたくさんあった。
こういうときに、こんな風に言えたらなぁ。と思うこと。
残念なことに忘れてしまうんだけど。
2010年12月6日
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アヒルと鴨のコインロッカー (創元推理文庫)
- 伊坂幸太郎
- 東京創元社 / 2006年12月21日発売
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書店を襲って「広辞苑」を盗む。
から始まる大学生になった椎名と河崎とそこから広がって行く
数人のものがたり。
読んだ最初は本当に「読まなきゃ良かった」ておもったけど
読み終わってしばらくしてから頭から離れなくなる
きっとまたいつかふと読みたくなるかもしれない
そんなお話。
「あぁ」「ははぁ」と思いながら読んでいて気がつくと
あっというまに読み終わってしまって
早く読みすぎたことを後悔して最後に少しさみしい気持ちになる。
そんな本。
だからきっとまた読みたくなるんだろうなぁ。
2010年12月6日
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オーデュボンの祈り (新潮文庫)
- 伊坂幸太郎
- 新潮社 / 2003年11月28日発売
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発作的コンビニ強盗をした「伊藤」と「島」の話。
こないだから始めた読書で一冊単位の本の勘定では
この本が一番分厚い本だった。
「陽気なギャングが地球を廻す」の作者のデビュー作ともいわれる作品で
読もうかどうか一瞬迷ったけど、読む事にした。
残酷なシーンが時々あって
途中で読むのを止めようかと何度か思ったものの
とにかく読んでみた。
凄惨な殺人事件の直後に
能天気な芸能ニュースをやってる朝の番組なんか見てる現実のほうが
よっぽど残酷かもしれないと思ったから。
本を読んだ直後にわたしの頭が勝手にまた独り言を始めた。
こういうことが、時々、起きる。
いつか私が
「信じるべきもの」を見失ったときに
もう一回読んでみたらいいのかな、と思った本。
2011年1月13日
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佇むひと リリカル短篇集 (角川文庫 つ 2-20)
- 筒井康隆
- KADOKAWA / 2006年10月25日発売
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20話のショートストーリーからなる短編集。
・ぐれ健が戻った
・碧い底
・きつね
・佇むひと
・姉弟
・ベルト・ウェーの女
・怪段
・下の世界
・睡魔のいる夏
・我が良き狼
・ミスター・サンドマン
・白き異邦人
・ヒッピー
・走る男
・わかれ
・底流
・時の女神
・横車の大八
・みすていく・ざ・あどれす
・母子像
どの話も話を読み進めて、気がつくと自分が不思議な世界に迷い込んでいる事に気がつく。
「世にも奇妙な物語」みたいな世界観。
文章の言い回しがなんとなく古い感じなのが抵抗あったけれど、
短編なので読みやすい。
好きだった話は「姉弟」「佇むひと」「母子像」。
2010年1月9日
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ラッシュライフ (新潮文庫)
- 伊坂幸太郎
- 新潮社 / 2005年4月24日発売
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また続けて、伊坂幸太郎さんの本。
就活40連敗の中年男「豊田」と
絵を描く青年「河原崎」と
精神科医の「京子」と
副職検討中の泥棒「黒崎」と
若手アーティストの「志奈子」のはなし。
またしてもエグいシーンは我慢して読まないといけないのだけれど
それを乗り越えさえすれば、最後のパズルがパチパチはまって行くような
あれがやっぱり気持ちいい。
2010年1月27日
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フィッシュストーリー (新潮文庫)
- 伊坂幸太郎
- 新潮社 / 2009年11月28日発売
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また続けて、伊坂幸太郎さんの本。
就活40連敗の中年男「豊田」と
絵を描く青年「河原崎」と
精神科医の「京子」と
副職検討中の泥棒「黒崎」と
若手アーティストの「志奈子」のはなし。
またしてもエグいシーンは我慢して読まないといけないのだけれど
それを乗り越えさえすれば、最後のパズルがパチパチはまって行くような
あれがやっぱり気持ちいい。
2010年1月8日
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陽気なギャングの日常と襲撃 (祥伝社文庫 い 14-2)
- 伊坂幸太郎
- 祥伝社 / 2009年8月30日発売
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陽気なギャングが地球を回す (祥伝社文庫 い 14-1)
- 伊坂幸太郎
- 祥伝社 / 2006年2月8日発売
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普段あまり活字を読まない私ですが
最近、電車の中で本を読んでたりします。
最近読んだ本。
痛快、の一言につきる。
「映画とかになりそうだな」って思ってたら
後からこれがとっくの昔に映画になっていた事を知る(笑)
なさそうでありそうな、すごい能力をもった4人の銀行強盗のはなし。
私もなにかすごい能力が欲しい。
2009年12月6日
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モノからモノが生まれる
- ブルーノ・ムナーリ
- みすず書房 / 2007年10月24日発売
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西の魔女が死んだ (新潮文庫)
- 梨木香歩
- 新潮社 / 2001年8月1日発売
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映画のタイトルだけは以前聞いた事があって
読み始めるまではホラーだと思っていたらぜんぜん違った(笑)
やわらかい言葉や情景で話はどんどん進んで行く。
でも泣けるおはなし。
クライマックスを、たまたま病院の待合室で読んでいて
泣きそうなのをこらえつつでも続きが気になって
本を開いたり閉じたり。
たしかただの風邪かなんか。
2009年9月6日
こちらもフェリシモの昔出した通販カタログ「dico.」の第2巻。
中はAから始まってZまでの順に商品と、そのあいだに写真やエッセイなどが紹介されている、ちょっとしたビジュアルブックのような感じになってる。
なくなってしまったのはとても残念。
ぜひ復活してほしい本です。