スペインの劇作家ガルシーア・ロルカにおける三大悲劇。
情熱や情念といった言葉がふさわしい。
主人公(あるいはキーパーソン)の女たちは
その体内に流れる血(あるいは子宮)の命ずる衝動に従って行動する。
それがまさにスペインの女のイメージそのまま。
ある必要に迫られて読んだのだが、
こういう機会でもなければ読まなかっただろうなーと思う一冊。
意外に読みやすく面白かったので★3で。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
その他海外小説
- 感想投稿日 : 2009年12月23日
- 読了日 : 2009年12月23日
- 本棚登録日 : 2009年12月23日
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