健康で文化的な最低限度の生活 (6) (ビッグコミックス)

著者 :
  • 小学館 (2018年1月30日発売)
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本棚登録 : 403
感想 : 34
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アルコール依存症の赤嶺さんの話がメインの第6巻。

前巻から続いて、アルコール依存症とは本人の意志の力ではどうにもならない病気であること、まず本人がアルコールの前で自分が無力であることを認めなければいけないこと、という点がしみじみと伝わるストーリー。

それだけにつかず離れず、でも心配の気持ちは伝えるのがベターであるというケースワーカーという仕事の難しさも伝わる。

特にアルコール依存症の治療法が1935年に初めて発見、確立されてきたというのも驚きというか、人類にとって大きな病だったのだなと感じる。

この巻にはドラマティックな展開はないけれど、一貫してためになる漫画です。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 未設定
感想投稿日 : 2021年10月28日
読了日 : 2021年10月28日
本棚登録日 : 2021年10月28日

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