川端裕人も最近よく読んでいる作家です。
いろんなジャンルの作品書いておりますが、やはりこの人は子供を主役にした作品が一番しっくりくるような気がします。
この作品は小学生の成長を描いた作品です。
主人公は同じ子供で、小学生のある時点の話を描いた短編が7本入っております。
それぞれ心が温められるような話で、読後感もいいかんじです。
すっきり爽やか、ではないのですが…。
小林さんと山田さんが良かったですな。。。
『川の名前』もよかったですが、こちらも安心して読めました。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
未設定
- 感想投稿日 : 2011年5月5日
- 読了日 : 2011年4月10日
- 本棚登録日 : 2011年4月10日
みんなの感想をみる